測温抵抗体
極低温用温度センサー
MRIやリニアモーターカーといった、大きな可能性がある超電導技術の実用化だけでなく、 宇宙研究や水素ステーションなど様々な場面で、-200℃以下での温度計測需要が高まって います。
従来は金鉄クロメル熱電対や白金コバルト測温抵抗体が使われていましたが、特殊な合金 や枯渇が懸念される液体ヘリウムを使用している為、価格が高く、供給も不安定でした。
林電工では通常の測温抵抗体の材料で、極低温での測定を可能にする新技術を開発し、安 定した供給を実現しました。
特許出願中