測温抵抗体素子 ガラス芯体測温抵抗体素子 常用使用温度範囲:-200~350℃ 高い長期安定性と優れた熱衝撃性です。 耐振動性に優れています。 極細センサーに用いられ、微細箇所の測定に適しています。 小型のため応答速度に優れています。 特徴 ガラス芯体測温抵抗体素子『GR (Pt100)』 極細ガラス芯体に白金抵抗線を巻いた超小型の測温抵抗体素子で応答速度が非常に優れています。 高い長期安定性と熱衝撃性に優れています。 芯体と抵抗線が一体の為、耐振動性に優れています。 芯体がガラス製の為、衝撃に弱く取り扱いに注意が必要です。 温度係数と許容差はJISとIEC(International Electrotechnical Commission)に準拠しています。 欧州RoHS指令に適合しています。 イメージ図 構造 ガラス芯体測温抵抗体素子 GR (Pt100) 外観 モデル 素子サイズmm 外径φ×長さ 素子数 クラス 規定電流 リード長 mm 使用温度範囲 シングル ダブル GR-0708 0.7×8 ○ - A B 1mA以下 10±3 -200+350℃ GR-1205 1.2×5 ○ - 2mA以下 GR-1610 1.6×10 ○ - 許容差と温度係数 クラス名 許容差 0℃における抵抗値許容差 温度係数(Ω / Ω) クラスA ±(0.15+0.002ltl) ±0.06Ω 0.003851±0.000005 クラスB ±(0.3+0.005ltl) ±0.12Ω 0.003851±0.000012 使用上の注意 素子に用いている極細のガラス芯体は衝撃に弱いため、 センサー先端に強い力が加わると素子が破損する場合があります。設置時、取り外し時には特にご注意下さい。 測温抵抗体Pt100の規準抵抗値 データ表はこちら お問い合わせ 『ガラス芯体測温抵抗体素子』について 製品のお問い合わせ その他の『測温抵抗体素子』製品紹介 薄膜測温抵抗体素子 セラミック封入形測温抵抗体素子 『測温抵抗体素子』一覧へ セラミック封入形測温抵抗体素子一覧へ極低温用温度センサー