FAQ よくある質問

放射温度計

自動車産業におけるコスト削減事例

放射温度計によって品質、工程改善により供給不足を劇的に軽減することが可能です。

自動車部品製造の最適化に成功

Jacob Composites社はオプトリス製熱画像PI160を使用することで、自動車部品製造を最適化することに成功しました。熱形成工程を通しての一定的な温度データによって高品質を実現し、お客様ともより強い信頼関係を築きました。Jacob Plastics GroupのJacob Compositesは自動車産業に使われるような繊維の強化や熱可塑性複合材の加工を行っています。

ある有名自動車メーカーが2010年に装備品の製造においてJacob社と契約しました。Jacob Composites社ではその当時温度管理が難しく、加熱する工程で温度を上げすぎてパーツが燃えてしまったり、冷却時に温度を低くしすぎて皺になってしまうなどの問題があり供給不足に陥っていました。その供給不足を解消するため、工程の最適化を行いそれと同時に連続的な品質の安定化、サイクルタイムの最適化を試みました。そこで最も困難だった課題がヒーターを調節するための一定的な温度監視でした。

Jacob Plasticsの開発者のMichael Northington氏はこう報告しています。「当初両側に搭載されていた放射温度計は素材全体を製造する際に素材の温度分布が異なってしまい非効率的でした。また、放射温度計を並べることも検討したが平均温度に達することは困難でした。」

オプトリスの熱画像放射温度計PIの導入で解決

その問題に対して、オプトリスの熱画像放射温度計PIは完璧な解決策でした。繊維強化されたシートの大部分に渡って広大な温度測定ができた事で、冷却部、加熱部、平均値や温度データが部品表面全体で検出可能になりました。

64°という広い視野範囲のレンズを搭載するオプトリス熱画像放射温度計PI160は工程内に導入されました。400×300mmの繊維強化シートの範囲をカバーするために、300mmもしくは350mmの距離にカメラが取り付けられました。放射温度計カメラの前方部は加熱システムから近く、350℃という高温にさらされます。カメラには温度が高すぎるため、冷却用ジャケット(オプションパーツ)を使い高温にさらされてしまうという問題を解決しました。

冷却用ジャケット

自動データ評価、誘導プログラムソフトウェア

温度データの評価はオプトリスPIコネクトソフトウェアによって行われます。オプトリスPIコネクトソフトウェアは自動的に温度分析、記録、そして工程管理をする詳細なソフトウェアです。そのソフトウェアはビデオ、スナップショット機能(最大120Hz)そしてお客様の高度で詳細な調整をカバーするカスタマイズ構成からなります。
 Jacob Composite社ではデータはCOM-Portインターフェイスから独自に開発されたインターフェイスに転送されます。

理想的なサイクルタイムの実現と減少した欠陥製品

Jacob Compositeにとって、温度調整のためにオプトリス熱画像放射温度計PI160を使って、信頼できる温度監視を通して製造工程の最適化をすることは、明らかに利益となりました。装備品の連続生産にオプトリスの熱画像放射温度計を使用することで、考えられる最大の熱出力を基に現在の65秒という理想的なサイクルタイムが発見され、生産性と品質が向上しました。

「今のところ、一定的な温度統計データによって供給不足は解消されてきています。」とMichael Northigton氏は説明します。

最もJacob Composite社に貢献したことは高品質の確立でした。お客様からの高品質の要求は理想的な加熱温度の実現によって満たされ、更なる信頼と受注量を生み出しました。

納得いくオプトリス製品の信頼性

「Jacob Composite社によるオプトリス製熱画像放射温度計PI160の導入は明白でした。放射温度計がすでに工程内でうまく機能しているので、新しい連続製造の代案として信頼できるオプトリス製品を使用していただくことはとても良い考えだったとおもいます。また、当社の放射温度計を使用いただく利点は幅広い製品種類というだけでなく、アクセサリーやソフトウェアも提供可能なことです。」

Jacob Composite社による今年のオプトリス製品の購買計画はすでに立てられており、今後もオプトリス製品に信頼を寄せていただいています。

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