熱電対の配線について
結線について
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リード形 | 端子箱形 |
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*端子箱形は端子板に+極、-極が記載されています。リード形では赤が+極、白が-極となります。(旧JIS C1610-1981)極性を間違えないように接続して下さい。
(ASTM規格の被覆熱電対は白が+極となります。ご注意ください。)
延長ケーブルについて
熱電対の場合は、一般的な信号線のご使用はできません。補償導線または被覆熱電対をご使用下さい。
●弊社の取扱種類について | |
標準在庫品につきましては下の補償導線仕様表をご覧ください。その他に関しては弊社カタログの補償導線のページをご覧ください。 カタログページダウンロードへ |
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●タイプK用補償導線選定について | |
通常精度の場合 高精度の場合 |
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●導体の太さ種類と用途について |
撚り線構成(スケアー) | 用途 |
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7/0.3(約0.5スケアー) | スリーブ形シース熱電対用、短い距離、狭い箇所での配線の場合 |
4/0.65(約1.3スケアー) | 長い距離での配線、大型機器用 |
7/0.65(約2.3スケアー) | 長い距離での配線、大型プラント工事用 |
補償導線仕様 (弊社標準在庫品)

※弊社におきましては現在、JIS C1610-1981(旧JIS)対応品を標準と致します。
※新JIS C1610-1995対応品は受注生産となります。
※極性の識別について。旧JISは+極、赤、-極、白となります。
※上記の他、シリコンゴム、ふっ素樹脂被覆のものなども製作致しますので、ご相談ください。