CASE 用途事例

用途事例一覧

半導体関連詳細へ

概要:

弊社は、温度制御が特に重要と言われる「前工程」向けで納入実績があります。
「前工程」向けでは、測定精度と応答速度の速さが要求される為、小型で高精度の測温抵抗体などのご提案が可能です。

  • 主な用途:
  • チラー装置用
  • ICの放熱フィン表面温度用
  • 装置内基板の表面温度用
  • ボンダー装置組込
  • 半導体製造装置検査用冶具
  • 半導体製造装置・液晶製造装置評価用

食品関連詳細へ

概要:

食品関連の装置には衛生を配慮する必要があります。
測温部表面にごみ、細菌等の付着を防止し、清浄状態を維持するために研磨処理の仕様・食品中心部の測定に適した仕様などのご提案が可能です。

  • 主な用途:
  • 食品・飲料品貯蔵タンク
  • 食品中心温度測定用

薬品関連詳細へ

概要:

薬品・医療関連の仕様では、耐薬品性が要求される場合があります。
弊社では、ふっ素樹脂製ケーブル・保護管などを使用した仕様などのご提案が可能です。
被覆熱電対モールドタイプも耐薬品性があります。
また、医療系装置向けでも、お打合せにより特注仕様で設計して納入しています。

  • 主な用途:
  • 血液凝固分析装置
  • 血液分析装置
  • 医療機器用

研究関連詳細へ

概要:

一般的に電子機器用基盤・電気製品・部品などの開発段階・品質保証において温度測定を必ず行っています。
主に表面温度測定が中心となります。
センサーに負荷をかけるため、消耗品として使用されるのが一般的で、安価な被覆熱電対がよく使われます。
また、狭い箇所・極度の応答速度を求めるような場合にてご使用が可能なφ0.05mm素線を使用した極細被覆熱電対も取り揃えています。

  • 主な用途:
  • 研究開発
  • 評価試験用

プラント関連詳細へ

概要:

温度制御は、プラントの中でも重要な制御の一つの領域になります。
配管用では、350℃以下の測定対象物は精密測定が可能な測温抵抗体を、500℃以上の高温域では熱電対を主に使用します。熱電対の場合、使用温度によって素線の種類を選定する必要があります。
焼却炉・熱処理炉・ボイラー用では、1200℃以上の高温になる場合、タイプR、保護管についても磁性管を使用します。

  • 主な用途:
  • 焼却炉
  • 熱処理炉
  • ボイラー
  • 配管温度測定用

その他詳細へ

概要:

弊社の温度センサーの使用環境は倉庫温度管理からコンクリートの養生用と多岐にわたります。

  • 主な用途:
  • 倉庫・電子部品温度管理用
  • コンクリート養生用

自動車産業詳細へ

概要:

自動車産業においては多くの製造工程で多品種の材質が使用されます。
これらの工程は放射温度計、熱画像カメラなどで監視され最適化される事で、高い品質をより確実にします。

  • 主な用途:
  • 内装部ラミネート加工時
  • 自動車欠陥部の分析時
  • 自動車のボディー部の熱形成加工時

プラスチック産業詳細へ

概要:

プラスチックの製造工程はその素材の数だけ多岐にわたります。その内のいくつかの事例を紹介します。

  • 主な用途:
  • プラスチック膜熱形成加工時
  • 注入鋳込み加工時
  • ペットボトル射出加工時

医療関連産業詳細へ

概要:

医療関連分野での色々な工程が非接触式の放射温度計によって監視され、最適化されています。放射温度計は医療関連製品の製造業者だけでなく、素早い診断のためなどにも使われています。

  • 主な用途:
  • 冷却ショック療法時
  • ガラス注射器の製造時
  • マウスピースの熱形成時
  • 医療用ガラス容器の殺菌時

太陽光発電関連産業詳細へ

概要:

連続的な温度管理による温度の最適化が太陽光発電関連産業においては重要になります。
放射温度計、熱画像カメラによって温度を管理し高い品質をより確実にします。

  • 主な用途:
  • 太陽電池モジュールの品質管理時
  • 連続ろう付け加工での温度監視時
  • 組み立てられた電子基板の機能テスト時

鉄鋼産業詳細へ

概要:

非接触式の放射温度計は鉄鋼製造に欠かせません。放射温度計により温度を測定し、最適化することでより高い品質、製造コストの削減を達成します。

  • 主な用途:
  • ローリングミルの温度管理時
  • 型形成時
  • メンテナンス時
  • 高周波焼入れ時

工場設備メンテナンス詳細へ

概要:

予防的点検の重要性は日に日に増しています。
電気設備、機械設備、空調設備などを放射温度計で監視することで、欠陥部、損傷部の早期発見に役立ちます。

  • 主な用途:
  • 予防的電気保守点検作業時
  • 空調技術における欠陥部の分析時

ガラス製品産業詳細へ

概要:

ガラス製品の製造には温度管理が鍵となります。放射温度計によって製品温度、設備温度を監視することで、高い品質をより確実なものにします。

  • 主な用途:
  • ガラス溶融炉の温度監視
  • ガラス容器の製造温度監視
  • フラットガラス製造の温度監視など

製紙・繊維産業詳細へ

概要:

乾燥工程がこれらの産業においては重要なステップとなります。放射温度計による温度測定は品質をより確実なものにします。

  • 主な用途:
  • 繊維類の乾燥工程での温度監視
  • 電磁波乾燥での温度監視
  • 刷り込み時の温度監視など

その他(放射温度計)詳細へ

概要:

その他、接触式温度計で温度を測れない色々な用途で放射温度計は使われています。

  • 主な用途:
  • 高輝度光源ガラス温度測定

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