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測温抵抗体の自己加熱量について


測温抵抗体は、その感温部である測温抵抗体素子に常に電流を流しているため、抵抗体素子自身が発熱します。これを自己加熱と呼びます。
 弊社では使用する計測器の規定電流値に合わせて測温抵抗体素子を選定し、温度センサーを製作しています。
 この規定電流値と異なる電流値で温度計測を行いますと測定誤差が生じることがありますので注意が必要です。
  自己加熱量は温度センサーの形状、構造、測定対象物の物性、流速、挿入長等によって、大きく変化いたしますのでご注意下さい。
弊社製品の代表的な自己加熱量を示します

モデル 環境条件 自己加熱量(℃)
0.1mA 0.5mA 1mA (2mA)*
CRZ-1632-100 静止空気中・MgO充填なし   0.03 0.13 0.52
静止空気中・MgO充填   0.01 0.03 0.11
CRZ-2005-100 静止空気中・MgO充填なし   0.03 0.12 0.49
静止空気中・MgO充填   0.01 0.02 0.09
CRZ-2005-1000 静止空気中・MgO充填なし 0.01 0.28 1.13 4.51
静止空気中・MgO充填 0.00 0.05 0.19 0.76

*Pt100Ωは1mA、Pt500Ω、Pt1000Ωは0.5mAを超える電流は規定外になります。
測定方法は以下になります
MgO充填なし・・・φ12×t1の金属保護管に素子が触れないように挿入し測定
MgO充填・・・・・・・φ8×t1の金属保護管に素子を挿入し、酸化マグネシウム粉を保護管に充填し測定

 

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